ロードバイクで安全に走るにはどうすればいい?一番のコツを解説!

 

ロードバイクで、安全に走りたい!

 

この希望が無い方は居ないでしょう。

 

 

もちろん、実際に事故が起こるのは稀です。

 

しかし「事故が起きるかも・・」という状態で、ヒヤヒヤしながら走るのと、
まあ、大丈夫だろうな・・という状態で走るのとでは、
快適さとか、ストレスとかにも、圧倒的な違いがでてきます。

 

 

この記事では、ロードバイクなど自転車で事故などのリスクをできるだけ抑えるには、どうすればいいのか?

について、コツや考え方を中心に解説していきます。

 

「道選び」が最重要!

 

ポイントはいろいろあって、目立ちやすい服を着る!とか、明るいライトを使う!とかももちろん重要なのですが・・・

 

そもそも「危ない道を走らない」のがベストだ!と、個人的には思います。

 

 

日本には、「自転車では走りにくい道」というものが、本当にたくさん走っています。

 

たとえば狭すぎて、クルマにギリギリで追い抜かれ続けるような道とか、


自転車通行可能だけどほとんど高速道路みたいな道で、クルマが80km/hだか100km/hだかで走りまくっているような道とか・・ですね。

 

 

そしてもちろん、「そこまで危険じゃない道」もたくさんあります。

 

具体的にはサイクリングロードとか、幅がすごく広い車道とか、
自転車で走りやすく、歩行者が少ない歩道とか・・ですね。

 

 

なのでやるべきことは、「危険な道」と「そこまで危険じゃない道」の見極めだと思います。

 

自転車で走る道を選ぶとき、「そこまで危険じゃない道」のほうを優先的に選び・・

 

もし、行き先までのあいだに「危険な道」がたくさんあるようなら、できるだけ避けるわけです。

 

 

具体的な避け方としては、「別のルートを組み直す」とか、
もしくは輪行してしまう」とかが有効ですね。

 

 

どんな道でもロードバイクで走るのがすごい!みたいな感覚を、以前私は持っていましたし、
そういう考えを持つ人は多いようなのですが・・・

 

こと、安全にかかわる部分では、無理は禁物だと思います。

 

 

とはいえ・・リスクを、ゼロにすることはできません。

 

ですので、個人の考えにはなりますが・・・

 

私が基準にしているのは、
「歩道をふつうに歩いているとき」のリスクを越えるかどうか、です。

 

 

街中の歩道をふつうに歩いたり、横断歩道を渡っている最中とかでも、リスクはもちろんあるわけですが・・・


ちゃんと気をつけていればそこまで、ものすごく危険!というわけでもないと思います。

 

そして自転車でも、見通しが良く、クルマに避けてもらう余裕がばっちりあるような道なら、
ふつうに歩道を歩いている時と比べても、そこまで危険度がアップするわけでもないと思われます。

 

 

しかし例えば、明らかに狭いとか、見通しが悪いとか、
もしくは準高速道路みたいな感じで明らかに、ドライバーが自転車に気づきにくそうな場所とか・・・

 

そういった場所はまあ間違いなく、歩道をふつうに歩くよりはリスキーなのではないか、と思います。

 

 

なのでそういった、普通に考えて明らかにやばそうだ・・と感じる場所は、
無理をせずちゃんと避ける!という考え方をしていけば、スムーズにいくのではないか・・と思います。

 

 

今回はロードバイクでできるだけ安全に走るために、
個人的に、いちばん重要と思うことを軸にお話ししてみました。

 

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