自転車で走りやすい道は「輪行」を駆使すれば作れます!

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自転車・・・走りにくい道、多すぎ!!

 

自転車趣味を始めると、
まあ、必ず一度は、思うことだと思います。

 

 

例えば・・・

 

 

 

例えば、こんな感じの道ですね。

 

まあ、トンネルなわけですが・・・

 

ストリートビューで見ていただいても分かるように、
道幅は狭く、クルマに追い抜いてもらうのはちょっと、無理な感じです。

 

トンネル内に歩道は無いか、あっても狭く、
そっちを通るのも、ちょっと難しいです。

 

 

もしくは・・・

 

 

例えば、こんな感じのエリアですね。

 

道自体は広いのですが・・・

 

こういう「準高速道路」みたいな道では、クルマが80km/hとかのスピードで飛ばしてきます。


なので自転車ではかなり、走りにくいです。。

 

 

 

こういった、「自転車にとって走りにくい道」が、日本には山ほどあります。

 

日本はクルマ社会ですので・・

 

「自転車のことを考えた道づくり」がほとんど、されていないからでしょうね。

 

 

もちろん、自転車が規制されている場所ではないなら、
自己責任のもと、走るのは自由ではあります。

 

しかし、こういう道を走り続けるのは、割にあわないよなぁ・・

 

と、個人的には思います。

 

 

どんどん、ストレスを溜めながら走るような、消耗戦になりますし・・・

 

スピードも出しにくいので、ゆっくりとしか進めないです。


なのでそういう道を100kmとか走ったところで、スッキリしたり楽しんだりとかは、
なかなか、できないと思います。

 

 

なので・・そういう場所は、さっさと輪行して回避してしまうのが、
日本で、楽しい自転車生活を送るコツなのではないかな・・と、考えています。

 

 

日本は、欧米とかと比べて、自転車で走りにくい場所が多いわけですが・・・

 

逆に「交通機関の充実度」は、比じゃないくらいに優れています。

 

なので、走りにくい道があるなぁ・・となった場合でも、
探せばほとんどの場合で、電車など、そこを回避するための交通機関が見つかるはずです。

 

 

現代はGoogleストリートビューなどの、超便利ツールがたくさんあるので・・


できれば、事前に走る道を調べて、やばそうな道なら回避してしまう!

 

という方向性がいいかもしれません。

 

 

いつでも輪行できるよう、あらかじめ走るルートを電車の路線沿いに組んでおく・・


といった工夫も、有効です。

 

 

輪行」は自転車特有の、とても強力な技です。

 

バイクなどの乗り物であれば、輪行で危なそうな道を回避することはできませんので・・


それが出来るのが、自転車という乗り物の強みだと思います。

 

 

そして・・「コンパクトな折りたたみ自転車」といった、輪行しやすい自転車をメインにしておくと、
こういった「さくっと輪行」がすごくやりやすくなります。

 

ロードバイクなどだと、慣れてきても輪行作業には15分から20分くらいはかかるでしょうが・・

 

ブロンプトンなどの折りたたみ自転車なら、袋詰めまであわせても1分以下です。

 

 

自転車に乗っていて、「この道、走りにくいなぁ・・」「この道、危険だな」と感じたら・・・

 

無理をせずさくっと輪行で回避し、走りやすい「おいしい道」だけを走る!


これが快適な自転車ライドを楽しむための、コツなのでないか・・と、思います。

 

 

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