自転車で走るときに荷物を、雨からしっかり守る方法

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自転車で、雨の中を走るとき・・・


バックパックに防水カバーを掛けたり、
防水バックパックを使ったりしても、
長時間たつとやっぱり、水がしみこんできてしまうことは多いです。

 

この記事では、電子機器など濡れてはいけないものを・・

長時間、自転車で走るときでも濡らさない!

 

そのための一歩、踏み込んだノウハウをお話ししていきたいと思います。

 

 

雨の中を自転車で走る機会はあると思いますが・・


自転車走行中は、基本的に傘をさすわけにはいかないです。


なので荷物の濡れに関しては、バックパックなどバッグ自体に防水性を持たせて
対応することになると思います。

 

 

オルトリーブ製などの、優れた防水バックパックを使うのは有効だと思いますし・・


通常のバックパックに、レインカバーを装着してもよいでしょう。

 

しかしそれだけだと、長時間走行や大雨などのシビアな状況だと、
浸水してしまう場合があります。

 

 

また、バックパックを空けているときの雨の降りこみや・・

濡れたレインウェアなどを荷物に入れることによる水の移りにも対応できません。

 

 

そのため・・

 

電子機器類など濡らしたらまずいものだけを、「防水ポーチ」の中にいれておく

 

こういった方法をおすすめします。

 

 

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このように防水ポーチに入れておけば・・


たとえバッグの外から浸水してきてしまっても、
防水ポーチによって水が防がれるため、浸水にかなり強くなります。

 

 

加えて、防水ポーチの中に「乾燥剤」を入れておくと、
湿度の上がりすぎによる結露などにも対応でき、より良いでしょう。
(乾燥剤は、Amazonなどで使い勝手の良いものを、かんたんに入手できます)

 

 

タブレットなど、ポーチに入らないサイズのものは、
タブレット用の防水パックなどに入れておくのもおすすめです。

 

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電子機器など濡らしたらまずいもの以外に・・

 

濡れたレインウェアや服なども、べつの防水袋に入れてしまう

 

というのもおすすめです。

 

今度は中から外に、水が移らなくなるようにするためですね。

 

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(レインウェアを、左の防水袋の中に入れます)

 

こうすることにより、濡れたレインウェアから濡れたらまずいものに水が移るのを防ぐことができます。

 

 

防水袋などのアイテムは、Amazonで見つけることもできますし・・


登山ブランドであるmont-bellや、防水系アイテムブランドであるORTLIEBなどで探すと、いろいろなものが売っています。

 

なので、ご自身が入れたいアイテムの量やサイズに合った製品を選んでいただければ、と思います。

 

 

上記のようなことをしておくと、ロングライドのように、雨の中を長時間走行するようなシビアな状況であっても・・


電子機器など濡れたらまずいものを濡らさずに済むようになります。

 

 

雨の中を走ることが少ない方であっても、濡れに対する「保険」のような効果を持ちますので・・


試されてみてはいかがでしょうか。

 

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